身内用CoCハウスルールキャラ作成ツール

・誰がための鐘

 思ったことをとりあえず書き出した状態、気が向いたらシナリオとして読みやすい状態に手を入れる
 ※ニコニコ動画注意:ゆっくり動画作成中

●シナリオ概要

 想定プレイ時間:オフセ3~4時間 想定プレイ人数:2~4
 時代:産業革命 舞台:イギリス 片田舎
 GM難易度:高(プレイヤーをGMが誘導すること前提) プレイ難易度:易(とにかくGMが誘導するので)

●あらすじ

 愛する人を失った探索者達が、失意の中故郷に帰る汽車に乗り込む。
  突然のトラブルで汽車から降りることになった探索者達は、激しい風雨の中、森の奥の微かな明かりを頼る。
  森の奥に見えた微かな明かりは、とある貴族の洋館だった。
  その洋館で探索者達は、とある伝承にまつわる奇妙な体験をすることとなる。
  伝承を受け入れるのか、それとも拒絶するのか、探索者達の選択はいかに・・・

●PC作成

●登場NPC(PCに公開しても良い表面上の性格)

 ◇列車  ◇屋敷  ◇その他

●シーンを読む前に

 ページ末尾の真相を読んでからの方が、各シーンの理解が早くなるかも
 イベントを頭から追ってから真相を知りたい人は、このまま読み進めて下さい

●シーン0:導入

※導入としてシナリオ開始前に以下の文章を読み上げます

 喪服を纏った男女の葬列、ロンドンの街路に鎮魂の鐘が鳴り響く

 誰がために鐘が鳴る
 ゆえに問うなかれ誰がために鐘は鳴るやと
 其は汝がために鳴るなれば

 ジョン・ダン

※注釈:「誰がために鐘は鳴る」という有名な詩の一部を読み上げています

●シーン1:列車内

 ・状況説明を実施
 ・シーン開始
 【車掌】から「客車で異音がするので、申し訳ありませんが異音の原因が判明するまで、食堂車でお待ちください」とのセリフでスタート
 ・探索者達に各自行動を宣言させる(困ったら愛する人を亡くしたPC1を慰める形でしばらくRPさせる)
 きりを見てイベント(RPが盛り上がっている位で打ち切るのが良い)
 ・探索者達に各自行動を宣言させる(【成金】を止めに入らせるのが理想だが、無理に入らせなくてよい)
  ※もし探索者が止めに入っていた場合
 ・仲裁後探索者達行動の隙間を見てイベント(前のイベントに畳みかける位で良い)

●シーン2:停止した列車で

 ・シーン開始
 「突然先頭車両の方で爆発音がすると同時に、急ブレーキがかかる」との描写でスタート
 ・探索者達の行動を確認

●シーン2-1:機関車

 ・シーン開始
 機関車に向かう探索者
 ・機関車手前  ・機関車にて  ・運航不能

●シーン2-2:客車

 ・シーン開始
 客車に人影はない
 ・車掌だったもの

●シーン2-3:食堂車

 ・シーン開始
 食堂車に残った探索者

●シーン3:嵐の中森へ

 ・シーン開始
 「今にも炎に飲まれそうな車体を目の前に君たちはどうする?」との描写でスタート
 ・手帳
 ・誰がリーダー?
 ・洋館へ

●シーン4:不気味な洋館

 ・シーン開始
 改めて「こんな夜分に何用ですかな?」と問い質す描写でスタート
 ・部屋割りを決める